特許
J-GLOBAL ID:200903070279372259

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134626
公開番号(公開出願番号):特開平6-346994
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度が大きくて嵌合部の「へたり」や破損を起こすことがなく、接続部分のシール性が良好で、接続管の抜け出しにくい上、構造が簡単で小型な、合成樹脂管用あるいは金属と合成樹脂の複合管用の管継手を提供する。【構成】 鍔部21、案内部22、締付部23が一体に形成された管継手本体2の案内部22と締付部23の間の環状隙間に接続管Pを挿入し、袋ナット4を締付部23にねじ込んで巾狭の割りリング5を前進させるとともに縮径させ、接続管Pを強く圧縮して変形させ、接続管Pの内面を案内部22の端部外周に設けた環状凹溝221内の環状パッキング3に圧接してシールすると同時に接続管Pを把持して抜けにくくした構造の管継手1。
請求項(抜粋):
?@鍔部の少なくとも一端部に接続管が外挿される円筒状の案内部、案内部の外側に案内部と同心状で雄ねじ部を有する中空状の締付部が鍔部と一体に形成され、前記案内部の端部外周には環状凹溝が設けられ、環状凹溝に外径が環状凹溝付近の外径より小さい環状パッキングが装着されている管継手本体と、?A周方向の一個所に切開部を有し、軸方向に対し外向きに傾斜するテーパー面を有する巾狭の割りリングと、?B前記締付部の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、雌ねじ部を締付部の雄ねじ部にねじ込んで前記割りリングの前記テーパー面を押圧し縮径させることにより、割りリングの内周面を接続管の外周面に圧接するように形成された袋ナットとからなることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/04 ,  F16L 19/08

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