特許
J-GLOBAL ID:200903070280015320

膝蓋骨切削器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034729
公開番号(公開出願番号):特開平9-224952
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 膝蓋骨の切除を正確に行うことができる、膝蓋骨切削器具を提供する。【解決手段】 膝蓋骨切削器具12は、固定膝蓋骨クランプ要素24が形成された平らなベース14を有する。このベースには、移動できる可動クランプ要素20が摺動自在に取り付けられている。駆動要素は、可動クランプ要素を移動させるため、ベースと可動要素との間で作動できる。駆動要素42の作動は、装置のハンドルの一端でハンドルに固定された駆動機構2等によって行われる。駆動機構は、ラチェット要素の形態の駆動要素に連結されている。移動自在のエンドミル型切断要素32が、ベースによって支持された支持アーム26に取り付けられている。支持アームは、ベースの平面と平行な方向に移動でき、ベースに対して垂直な方向で調節自在である。エンドミルの駆動シャフト30は、支持アームの端部に設けられたブッシュ28に回転自在に取り付けられている。
請求項(抜粋):
膝蓋骨切削器具12において、固定膝蓋骨クランプ要素24が形成された平らなベース14、前記ベースに摺動自在に取り付けられており且つ前記固定クランプ要素に向かって及びそこから遠ざかるように移動自在の、可動膝蓋骨クランプ要素20、前記可動クランプ要素20を移動するため、前記ベースと前記可動クランプ要素20との間で作動できる駆動要素42、及び前記ベース14によって支持された支持アーム26に取り付けられた移動自在の切断要素32を有し、前記支持アームは、前記切断要素を前記固定クランプ要素と前記可動クランプ要素との間で前記平らなベースの領域に位置決めし、前記切断要素を前記平らなベースの前記平面に対して垂直方向に移動できるようにする、膝蓋骨切削器具。

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