特許
J-GLOBAL ID:200903070280280945

ヒートローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 弘之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122116
公開番号(公開出願番号):特開2003-317899
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 小型化しても十分な熱容量を確保できると共に、表面における熱分布を容易に均一化でき、立ち上げ時間も短縮化できるリライタブルカードの消去用ヒートローラを提供する。【解決手段】 円筒状のパイプ部材12と、パイプ部材12の内部に圧入された棒状蓄熱部材14と、パイプ部材12の両端開口部を閉塞する回転支持部材16と、パイプ部材12の外周面を被覆する絶縁層18と、絶縁層18の外周面に所定のピッチで巻回された電熱線20と、パイプ部材12の両端に嵌挿されたリング状電極22と、電熱線20の表面を被覆する絶縁性の伝熱層24とを備えたヒートローラ10であって、回転支持部材16は外部の軸受けに回転自在に挿通される支軸26を有しており、リング状電極22は電熱線20と電気的に接続され、棒状蓄熱部材14の両端部と回転支持部16との間には間隙17が設けられている。
請求項(抜粋):
両端が開口した円筒状のパイプ部材と、該パイプ部材の内部に圧入された蓄熱部材と、上記パイプ部材の両端開口部を閉塞する回転支持部材と、上記パイプ部材の外周面を被覆する絶縁層と、該絶縁層の外周面に所定のピッチで巻回された電熱線と、上記パイプ部材の両端に嵌挿されたリング状電極と、上記電熱線の表面を被覆する絶縁性の伝熱層とを備えたヒートローラであって、上記回転支持部材は外部の軸受けに回転自在に挿通される支軸を有しており、上記リング状電極は上記電熱線と電気的に接続され、上記蓄熱部材の両端部と上記回転支持部材との間には間隙が設けられていることを特徴とするヒートローラ。
IPC (3件):
H05B 3/00 335 ,  B41J 2/32 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 103 ,  B41J 3/20 109 E
Fターム (24件):
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB26 ,  3K058AA02 ,  3K058AA86 ,  3K058AA95 ,  3K058BA00 ,  3K058CE02 ,  3K058CE12 ,  3K058CE17 ,  3K058DA01 ,  3K058DA11 ,  3K058DA25 ,  3K058GA03 ,  3K058GA04 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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