特許
J-GLOBAL ID:200903070280547950

ガラス素子成形用型およびその製造方法ならびにそれを用いたガラス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009357
公開番号(公開出願番号):特開2002-220239
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 ガラスとの反応性が小さく且つガラスの離型性がよいガラス素子成形用型およびその製造方法ならびにそれを用いたガラス素子の製造方法を提供する。【解決手段】 プレス面11aを備える基材11と、プレス面11a上に配置された離型膜12とを備え、離型膜12が、白金、イリジウム、タングステン、レニウム、タンタル、ロジウム、ルテニウム、およびオスミウムから選ばれる少なくとも1種類の元素と炭素とを含み、離型膜12の表面側における炭素濃度が、離型膜12の基材11側における炭素濃度よりも高く、離型膜12の表面における炭素濃度が65at.%以上95at.%以下である。
請求項(抜粋):
ガラスをプレス成形してガラス素子を製造するためのガラス素子成形用型であって、プレス面を備える基材と、前記プレス面上に配置された離型膜とを備え、前記離型膜が、白金、イリジウム、タングステン、レニウム、タンタル、ロジウム、ルテニウム、およびオスミウムから選ばれる少なくとも1種類の元素と炭素とを含み、前記離型膜の表面側における炭素濃度が、前記離型膜の前記基材側における炭素濃度よりも高く、前記離型膜の表面における炭素濃度が65at.%以上95at.%以下であることを特徴とするガラス素子成形用型。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 40/00 ,  G02B 3/00
FI (4件):
C03B 11/00 M ,  C03B 11/00 N ,  C03B 40/00 ,  G02B 3/00 Z
Fターム (1件):
4G015HA01

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