特許
J-GLOBAL ID:200903070281231964
ポリトリメチレンテレフタレートの繊維の染色方法ならびにこの方法により得られた染色された繊維の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521549
公開番号(公開出願番号):特表平9-509225
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】ポリトリメチレンテレフタレートの繊維(PTMT-繊維)を少なくとも1種の分散染料を有する水性染液中で、染液の沸点で又は沸点より下で処理する染色方法において、PTMT-繊維を常圧でキャリア不含で染色し、その際、20〜50°Cの染液温度で染色を開始し、この温度を20〜90minの間、有利に45minの間に染液の沸点又は染液の沸点を多くとも20°C下回る温度にもたらし、染色を少なくとも20min、染色温度又は沸点で、有利に30〜90min進行させ、引き続き20〜50°Cの温度に、有利に毎分1°Cの冷却速度で冷却し、染液中に供給された染料の少なくとも95重量%がPTMT-繊維上に染着し、この分散染料は染色された繊維の直径に対して少なくとも5%の相対的深さで繊維中に浸入することを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート繊維の染色方法。
請求項(抜粋):
ポリトリメチレンテレフタレートの繊維(PTMT-繊維)を少なくとも1種の分散染料を有する水性染液中で、染液の沸点で又は沸点より下で処理する染色方法において、PTMT-繊維を常圧でキャリア不含で染色し、その際、20〜50°Cの染液温度で染色を開始し、この温度を20〜90minの間、有利に45minの間に染液の沸点又は染液の沸点を多くとも20°C下回る温度にもたらし、染色を少なくとも20min、染色温度又は沸点で、有利に30〜90min進行させ、引き続き20〜50°Cの温度に、有利に毎分1°Cの冷却速度で冷却し、染液中に供給された染料の少なくとも95重量%がPTMT-繊維上に染着し、この分散染料は染色された繊維の直径に対して少なくとも5%の相対的深さで繊維中に浸入することを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート繊維の染色方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D06P 3/54 Z
, D06P 5/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-005320
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特開昭57-193534
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特開昭58-104216
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