特許
J-GLOBAL ID:200903070281616971

竪型熱分解反応炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161675
公開番号(公開出願番号):特開平10-008063
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 伝熱効率が良好で、円滑な運転が可能で処理能力の向上が図れ、しかも、設置スペースが節減出来、装置のコンパクト化が図れる。【解決手段】 廃棄物aを加熱し熱分解する加熱面28a〜28h及び廃棄物aを落下させる開口部29a〜29hを有し、加熱面28a〜28hの下に加熱空気iを流通させる熱媒体流路30a〜30hを有すると共に、垂直線6の上から下に多段階に設けられたヒータ25a〜25hと、このヒータ25a〜25hの熱媒体流路30a〜30hに加熱空気iを供給する熱媒体供給装置37とを設ける。更に、垂直線6を軸とする駆動軸51と、この駆動軸51によってヒータ25a〜25hの加熱面28a〜28hに沿って回転し廃棄物aを開口部29a〜29hから下段に落下させる複数の翼52a〜52hとを設ける。廃棄物aの熱分解による減容に応じて、ヒータ25a〜25hの上部の空間高さ36を変える。
請求項(抜粋):
被熱分解物を上部から投入し熱媒体による加熱によって熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残渣とを生成する竪型熱分解反応炉において、前記被熱分解物を多段階に加熱し熱分解する被熱分解物加熱手段と、該被熱分解物加熱手段によって加熱され熱分解される前記被熱分解物を順次下段に移動させる被熱分解物移動手段とを備えたものであることを特徴とする竪型熱分解反応炉。
IPC (9件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 1/04 ,  C10B 47/18 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23J 1/00
FI (10件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/00 B ,  C10B 1/04 ,  C10B 47/18 ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/14 ZAB D ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 F

前のページに戻る