特許
J-GLOBAL ID:200903070281693151

心臓麻痺溶液送出し用心臓麻痺システム及び臨床用多流体ポンピング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134837
公開番号(公開出願番号):特開平7-136275
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 低い流量での心臓麻痺溶液の送出しの制御作用を向上させ、心臓麻痺溶液管路内の血液のぜん動作用による損傷を防止することにある。【構成】 人工心肺を使い体外血液回路に協働して心臓切開手術中に心臓に心臓麻痺溶液を送出す心臓麻痺システム10は、人工心肺から心臓麻痺送出し管路18に血液流れの一部をそらせる導管12を備えている。流体温度を制御する熱交換器31は、心臓麻痺送出し管路内に設けてある。第1のポンプ26は、導管12からの血液を第2の流体と結合し、この結合流れを熱交換器に通ずる心臓麻痺送出し管路内に送出す。制御パネル52は、血液と第1のポンプにより送出される第2流体との比率を調整し又第1ポンプからの全体積流量を調整するように動作可能に接続してある。
請求項(抜粋):
人工心肺を使い、体外血液回路と協働して心臓切開手術中に心臓麻痺溶液を心臓に送出す心臓麻痺システムにおいて、(a) 血液流れの一部を、前記人工心肺から心臓麻痺送出し管路にそらせる導管と、(b) 前記心臓麻痺送出し管路内の流体温度を制御する熱交換器と、(c) 前記導管からの血液を第2の流体と結合し、この結合した流れを前記熱交換器に通ずる前記心臓麻痺送出し管路内に送出す第1のポンプと、(d) 前記第1のポンプにより送出される血液と前記第2の流体との比率を調整し、前記第1のポンプからの流れの全体積割合を調整する制御手段と、を包含する心臓麻痺システム。
IPC (2件):
A61M 19/00 ,  F04B 43/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-309362
  • 特開平1-265973
  • 特開昭64-056977
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