特許
J-GLOBAL ID:200903070283987934

転写装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234251
公開番号(公開出願番号):特開平10-078712
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 転写メモリーの発生を防止できる転写装置を提供する。【解決手段】 バイアス電圧の印加により像担持体上のトナー像を転写材に転写するローラ部材と、前記ローラ部材に印加する電圧をモニターするモニター手段と、前記像担持体と前記ローラ部材とで形成する転写部を転写材が通過する時と非通過時で前記ローラ部材に印加する電圧(VT 、VTO)を切換える制御手段を有する転写装置において、前記制御手段は、前記モニター手段でモニターした電圧(VTO)に基づいて、前記ローラ部材に印加する電圧の過渡特性を検出(tc ={(VT -VTO)/VTO}×tb )し、電圧の切換えタイミング(tc )をバイアス電圧の過渡特性に合わせて設定する。
請求項(抜粋):
バイアス電圧の印加により像担持体上のトナー像を転写材に転写するローラ部材と、前記ローラ部材に印加する電圧をモニターするモニター手段と、前記像担持体と前記ローラ部材とで形成する転写部を転写材が通過する時と非通過時で前記ローラ部材に印加する電圧を切換える制御手段を有する転写装置において、前記制御手段は、前記モニター手段でモニターした電圧に基づいて前記ローラ部材に印加する電圧の過渡特性を検出し、電圧の切換えタイミングをバイアス電圧の過渡特性に合わせて設定することを特徴とする転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 372

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