特許
J-GLOBAL ID:200903070285176020

揺動部材の揺動固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153741
公開番号(公開出願番号):特開平10-001967
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 第1アームの第1ピン穴と第2アームの第2ピン穴が一致したことを離れた場所から目視によって確認できるようにする。【解決手段】 ピン6で揺動自在に連結した第1アーム4と第2アーム5にロック用ピン7を挿入する第1ピン穴24と第2ピン穴32をそれぞれ形成し、第1アーム4の側面に可動部材43を第2アーム5に向けて移動自在でかつスプリング44で第2アーム5の側面に当接して設け、第2アーム5の側面には案内部材50を取付けて第1ピン穴22と第2ピン穴32が一致した時に可動部材43が案内部材50に乗り上げて第2アーム4の側面からの突出長さが変化するようにする。
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材を揺動自在に連結し、この第1部材の第1ピン穴24と第2部材の第2ピン穴32に固定用ピン7を挿入して揺動しないようにする揺動部材において、前記第1部材に可動部材43を第2部材に向けて移動自在に設け、この可動部材43をスプリング44で第2部材に押しつけ保持し、前記第2部材に凹凸を有する案内部材50を可動部材43と対向して取付け、前記第1ピン穴24と第2ピン穴32が一致しない時には可動部材43の先端部43aが第2部材に当接し、第1ピン穴24と第2ピン穴32がほぼ一致した時には可動部材43の先端部43aが案内部材50に乗り上げ、第1ピン穴24と第2ピン穴32が完全に一致した時には可動部材43の先端部43aが案内部材50の凹凸に接するようにして、可動部材43の基端部43bの第1部材からの突出長さが異なるようにしたことを特徴とする揺動部材の揺動固定装置。

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