特許
J-GLOBAL ID:200903070285248152
育毛調節のためのトリテルペンを含む成分
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559882
公開番号(公開出願番号):特表2002-520375
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、I)約0.0001%から約99.9%のルパントリテルペン、ルパントリテルペン誘導体、オレアナントリテルペン誘導体、ウルサントリテルペン誘導体、ならびにそれらの塩類および混合物から成るグループより選択した特定の化合物、ならびにii) 媒体 を含む成分に関するものである。
請求項(抜粋):
組成物は a)医薬品もしくは化粧品として認容される媒体、および b)約0.00001%から約99.9%までの次の構造を持つルパントリテルペンを含む組成物であり、 【化1】 この構造においてR1は単結合を介して環システムのα-位置に結合しており、またHおよびOHから成るグループより選択され; この構造においてR2はCH3、CH2OH、CH2OR4、CHO、CO2H、CO2R4、COHNR4、CON(R4)2、およびCH2OCOR4から成るグループより選択され;ここにおいてR4はa)環、直鎖もしくは分岐鎖、飽和もしくは不飽和、置換もしくは非置換の、1〜20の炭素を含むアルキル基で、このアルキル基が置換されている場合は、i)ハロゲン、ii) ヘテロ原子を持つかまたは持たず1〜5の環を有し、このヘテロ原子が窒素、酸素、およびイオウから成るグループから選択され、アリール基が置換されている場合はハロゲン、アルキル基、OH、OR4、OCOR4、OCOOR4、OCONHR4、およびOCON(R4)2から成るグループから選択される置換基で置換される、置換もしくは非置換アリール基、iii) OH、iv) OR4、v) OCOR4、vi) OCOOR4、vii) OCONHR4、および viii) OCON(R4)2から成るグループから選択された置換基によって置換され、およびb)ヘテロ原子を持つかまたは持たず1〜5の環を有し、このヘテロ原子が窒素、酸素、およびイオウから成るグループから選択され、このときアリール基が置換されている場合はハロゲン、アルキル基、OH、OR4、OCOR4、OCOOR4、OCONHR4、もしくはOCON(R4)2から成るグループから選択される置換基で置換されることから成るグループより独立して選択され; また、ここにおいてR3は、COCH3、CH(OH)CH3、C(R5)(CH3)CH2R5、C(CH3)2R5、およびCH(CH3)CH2R5から成るグループから選択され、このときR5はOHおよびハロゲンから成るグループから選択され、 ここにおいて、この化合物はベツリン酸が単独で含まれることはない組成物。
IPC (4件):
A61K 7/06
, A61K 31/56
, A61P 17/14
, C07J 63/00
FI (4件):
A61K 7/06
, A61K 31/56
, A61P 17/14
, C07J 63/00
Fターム (37件):
4C083AC092
, 4C083AC122
, 4C083AC232
, 4C083AC852
, 4C083AD282
, 4C083AD491
, 4C083AD492
, 4C083CC37
, 4C083EE22
, 4C086AA01
, 4C086DA10
, 4C086DA11
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA92
, 4C091AA06
, 4C091BB01
, 4C091CC01
, 4C091DD01
, 4C091EE01
, 4C091EE04
, 4C091FF02
, 4C091FF06
, 4C091GG03
, 4C091GG05
, 4C091HH01
, 4C091JJ03
, 4C091KK01
, 4C091LL03
, 4C091LL06
, 4C091MM01
, 4C091NN04
, 4C091PA03
, 4C091PA05
, 4C091PB03
, 4C091QQ05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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化学大辞典6, 19870215, 縮刷版第30刷, pp.492-493
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化学大辞典6, 19870215, 縮刷版第30刷, pp.492-493
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