特許
J-GLOBAL ID:200903070285752276
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340952
公開番号(公開出願番号):特開平9-175121
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 横サイプを有するブロック列状配置になるスタッドレストレッドパターンをそなえる空気入りタイヤのトレッド耐久性低下を伴わぬ氷上性能の向上。【解決手段】 横サイプに加えてブロックの横溝に開口する縦サイプを、とくに、周溝深さDに対する切込み深さδの百分率が50〜100 %、ブロックの長さLに対する切込み長さlの百分率は20〜60%にて加え、横サイプの切込み深さΔを、周溝深さDに対する百分率で50〜100 %でかつ横溝深さdに対する百分率で100〜200 %に定める。
請求項(抜粋):
トレッド陸部がそのまわりに沿う周溝と、この周溝に交差する横溝とによって区分されたブロックの列状配置をなし、各ブロックに周溝と交差する向きにブロックを横断してのびる横サイプを設けて成るスタッドレストレッドパターンをそなえた重荷重用空気入りタイヤにおいて、横サイプに加えて各ブロックに周溝と平行な向きにのびる縦サイプを設け、縦サイプは、周溝の深さDに比し、50〜100 %の範囲内の切込み深さδで、周溝に沿うブロック長さLの20〜60%の範囲内の切込み長さlを有し、横サイプは、周溝の深さDに対しやはり50〜100 %の範囲内で、横溝の深さdよりも深く、その200 %以内の切込み深さΔを有し、これによって氷上性能の低下を伴わずにサイプ欠け性を向上したことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 11/12 C
, B60C 11/11 F
引用特許: