特許
J-GLOBAL ID:200903070286114370

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249715
公開番号(公開出願番号):特開平6-102530
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の絵素部分に、スタティックメモリ回路を設けることにより、液晶表示装置の省力化をはかる。【構成】 本発明のスタティックメモリ回路動作を図1により説明する。ゲートライン4に電圧パルスが加えられ、トランジスタ22はオン状態になると、ソースライン3より画像信号が液晶18とトランジスタ21-1のゲートに充電される。画像信号がオン電圧とすると、液晶18には電界が加わり配向性が変化するとともに、トランジスタ21-1はオン状態、21-2はオフ状態となる。ゲートライン4の電圧がオフ電圧になると、トランジスタ22はオフ状態になるが、液晶18はトランジスタ20-2を通して充電されるのでその配向性は変化しない。このような動作により、同一の静止同画面は表示され続けるように画像信号を液晶セルに供給できる。
請求項(抜粋):
第1の信号が供給される複数のゲートラインと、第2の信号が供給される複数のソースラインと、前記ゲートラインとソースラインに接続される薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタからの絵素部分への入力画像信号が記憶されるスタティックメモリ回路と、入力画像信号に基づいてそれぞれ表示駆動される液晶セルとを有し、かつスタティックメモリ回路に記憶されている信号電圧が上記絵素部分の液晶セルに常に加えられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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