特許
J-GLOBAL ID:200903070286187386
磁気ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030637
公開番号(公開出願番号):特開平6-243408
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】VCM駆動系から発生するノイズを確実に除去することにより、そのノイズが記録再生系に与える影響を防止して、データの記録再生精度を向上させる。【構成】直列接続されたローパスフィルタ37aおよび37bをVCM23に並列接続したノイズ除去回路37をPCB21上に設け、このノイズ除去回路37のローパスフィルタ37aと37bとの接点をGNDに接続して、VCM駆動回路31から発せられるノイズをPCB21側で除去する。このような構成により、ノイズ除去回路37によって除去しきれなかったノイズを外部(GND)に流して、PCB21側にてそのノイズを確実に除去することができる。
請求項(抜粋):
データの記録または再生を行うヘッド手段と、このヘッド手段を支持し、記録媒体の半径方向にシークさせるキャリッジ手段と、このキャリッジ手段を駆動するためのモータ手段と、このモータ手段に駆動電流を供給するためのモータ駆動手段および上記ヘッド手段からの再生データまたは上記ヘッド手段に与える記録データを処理するためのデータ処理手段を有する回路基板と、この回路基板上の上記モータ駆動手段と上記モータ手段とを結ぶ電流ラインおよび上記データ処理手段と上記ヘッド手段とを結ぶデータラインを有するケーブル手段とを具備し、直列接続された第1および第2のフィルタ手段を上記モータ手段に並列接続したノイズ除去手段を上記回路基板上に設け、このノイズ除去手段の上記第1のフィルタ手段と上記第2のフィルタ手段との接点を接地して、上記モータ駆動手段から発せられるノイズを上記回路基板側で除去するようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 5/02
, G11B 19/00
, G11B 20/24
, G11B 21/02
, G11B 25/04 101
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