特許
J-GLOBAL ID:200903070286689519

静止誘導電磁機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044518
公開番号(公開出願番号):特開平9-246055
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は流体絶縁物を用いた静止誘導電磁機器の冷却するためヒートパイプ冷却機構を用い、静止誘導電磁機器で発生した熱を効率よく、かつ、低コストで外部に取出し、小型軽量低コスト化を実現することを目的とするものである。【解決手段】ヒートパイプ1a,1bと複数枚の放熱フィン2a,2bと集熱板3a,3bを有するヒートパイプ冷却機構4a,4bを静止誘導電磁機器本体5の左右に配設し、静止誘導電磁機器本体5の配設部の奥行きをヒートパイプ冷却機構4a,4bの配設部の奥行きよりも短くして静止誘導電磁機器ケース7の外側に空間を設け、その空間に冷却ファン8a,8bを電磁機器ケース7と放熱フィン2a,2bとを同時に冷却できるように配設している。
請求項(抜粋):
少なくとも、ヒートパイプと放熱フィンと集熱板を有するヒートパイプ冷却機構を静止誘導電磁機器本体を挟むように両側面に配設し、かつ、電磁機器ケースでの前記静止誘導電磁機器本体の配設部の奥行きを前記電磁機器ケースでの前記ヒートパイプ冷却機構の配設部の奥行きよりも短くして空間をつくり、その空間に冷却ファンを装着し、前記冷却ファンによる冷却風によって前記ヒートパイプ冷却機構の放熱フィンと電磁機器ケースの少なくとも一方を冷却する静止誘導電磁機器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-028213
  • 特開昭58-194317
  • 特開昭56-162810
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