特許
J-GLOBAL ID:200903070287254966

地磁気センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260053
公開番号(公開出願番号):特開2009-092381
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】広い温度範囲において磁気センサ出力のスケールファクタ変動を補償することができる地磁気センサ装置の提供。【解決手段】この発明による地磁気センサ装置は、磁性体コアに巻かれた励磁コイルと検出コイルとから成るフラックスゲート型の地磁気センサ装置であり、励磁コイルに励磁電流を供給する励磁部と、検出コイルと接続して共振回路を形成しフラックスゲート型の地磁気センサ部の出力する周波数信号を検出する共振回路部と、共振回路部の出力信号を同期検波する同期検波部と、交流信号のキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、同期検波部の出力信号とキャリア信号を積分する積分部を具備し、積分部は、積分器と積分器の利得変化を補償するフィードバック手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体コアと、 上記磁性体コアに巻かれた励磁コイルと検出コイルと、 上記励磁コイルに励磁電流を供給する励磁部と、 上記検出コイルに接続されて共振回路を構成する共振回路部と、 上記励磁部からの出力信号を参照して、 上記共振回路部の出力信号を同期検波する同期検波部と、 上記検出コイルに出力電流を帰還する積分部と、 交流信号のキャリア信号を生成するキャリア信号生成部とを具備し、 上記積分部は、上記同期検波部の出力信号と上記キャリア信号を積分する積分器と、 上記積分器の出力を上記積分器の制御端子にフィードバックして上記積分器の利得変化を補償するフィードバック手段とを備えることを特徴とする地磁気センサ装置。
IPC (1件):
G01R 33/04
FI (1件):
G01R33/04
Fターム (6件):
2G017AA16 ,  2G017AB05 ,  2G017AD42 ,  2G017AD45 ,  2G017BA05 ,  2G017BA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3516644号公報

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