特許
J-GLOBAL ID:200903070287762902
空気調和機の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242749
公開番号(公開出願番号):特開2004-084972
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】運転モードを切り換えた時の温度設定データとして、以前に設定されていた同じ運転モードでの温度設定データを使用するか、運転モード切り換え直前に設定された温度設定データを使用するかを選択して温度設定可能な空気調和機の制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】ST10において、運転モードキーの押下直前に温度設定キーが押下されたかどうかを判別する。もし、温度設定キーが押下されたら(ST10-Y)、何もしないでST1へジャンプする。温度設定キーが押下されていなければ(ST10-N)、ST11、つまり、選択されていた運転モードで過去に設定されていた温度設定データを運転用記憶部から取り出して表示用記憶部へ格納するステップを実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
冷房や除湿、暖房などの複数の運転モードを切り換える運転モードキーと各運転モード毎に目標となる室内の温度設定をそれぞれ段階的に上昇、下降させる上昇キーと下降キーとからなる温度設定キーとを備えたキー入力部と、前記キー入力部で指定された前記運転モードと前記温度設定とのデータを確定されるまで一時的に記憶する表示用記憶部と、一定時間の経過または特定キーの入力により確定した前記運転モードと前記温度設定とのデータを記憶し、記憶された内容に従って実際の運転が行なわれる運転用記憶部と、前記表示用記憶部の内容に従って表示する表示部と、前記運転用記憶部の内容に従って空気調和機の運転を制御する制御部とを用いて運転モード毎に室内の温度設定を設定するための空気調和機の制御方法において、
前記キー入力部により前記運転モードのいずれか一つを選択したときに、選択された前記運転モードに対応し、前回の運転で前記運転用記憶部に記憶していた前記温度設定データと選択された前記運転モードデータとを前記表示用記憶部に格納し、
モード設定のキー操作を行なう直前に、前記温度設定データを変更するキー操作が行なわれた場合には、変更された前記温度設定データを前記表示用記憶部に格納し、確定された前記表示用記憶部の内容を対応する前記運転用記憶部に格納してなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 103B
, F24F11/02 A
, F24F11/02 104Z
, F24F11/02 105B
Fターム (6件):
3L060AA06
, 3L060DD05
, 3L060DD08
, 3L061BA03
, 3L061BB03
, 3L061BC01
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