特許
J-GLOBAL ID:200903070291107897
透光性電磁波シールド部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226294
公開番号(公開出願番号):特開2003-046292
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 優れた透光性および電磁波シールド性と、良好なコントラストとを実現する透光性電磁波シールド部材、ならびにその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の透光性電磁波シールド部材1は、透明基板2上に、ニッケル粉末が90重量%以上である金属粉末を樹脂分100重量部に対して550〜1200重量部の割合で配合してなる導電性インキ組成物を印刷し、こうして得られた導電性パターン10a上に、金属メッキ等によって金属層10bを形成してなるものである。導電性パターン10aと金属層10bとからなる電磁波シールドパターン10は、線幅Wsが5〜40μm、厚みWtが0.5〜50μmであって、透明基板2の表面のうち導電性パターン10が形成されている領域の全面積Ssと、形成されていない領域の全面積Skとの比が式(1) :1≦Sk/Ss≦9 ...(1)を満たす。
請求項(抜粋):
透明基板の表面に、導電性インキ組成物を印刷してなる導電性パターンと、当該導電性パターン上に形成される金属層と、からなる電磁波シールドパターンを備える透光性電磁波シールド部材であって、前記導電性インキ組成物が、ニッケル粉末の割合が90重量%以上である金属粉末を樹脂分100重量部に対して550〜1200重量部の割合で配合してなるものであり、前記電磁波シールドパターンが、線幅5〜40μm、厚み0.5〜50μmのストライプ状、格子状または幾何学模様のパターンであり、かつ、前記透明基板の表面のうち前記電磁波シールドパターンが形成されている領域の全面積Ssと、前記電磁波シールドパターンが形成されていない領域の全面積Skとの比が、式(1) :1≦Sk/Ss≦9 ...(1)を満たすことを特徴とする透光性電磁波シールド部材。
IPC (3件):
H05K 9/00
, B32B 7/02 104
, B32B 15/08
FI (3件):
H05K 9/00 V
, B32B 7/02 104
, B32B 15/08 D
Fターム (22件):
4F100AB16B
, 4F100AB16H
, 4F100AK42A
, 4F100AK44B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100CA02B
, 4F100CC00B
, 4F100DC15B
, 4F100DE01B
, 4F100GB41
, 4F100HB31B
, 4F100JD08
, 4F100JG01B
, 4F100JN01A
, 4F100YY00B
, 5E321AA01
, 5E321AA23
, 5E321BB23
, 5E321BB31
, 5E321GG05
, 5E321GH01
引用特許:
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