特許
J-GLOBAL ID:200903070291592787

カラーフィルタの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079904
公開番号(公開出願番号):特開2000-275424
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な精度で色にじみ無くカラーフィルタを製造する方法と装置の提供。【解決手段】 本願発明は、予め測定された装置精度を格納する第1記憶部(211)、ノズル(11)と被着弾面との間のギャップと実際の着弾位置のバラツキとの関係を示すギャップテーブルを予め格納している第2記憶部(212)、材料液の着弾において要求される総合精度を入力し(200)、第1記憶部(211)に格納されている装置精度と総合精度とに基づいて材料液の着弾精度の要求値を算出する着弾精度要求値算出手段(201)、材料液の着弾精度の要求値に基づいてギャップテーブルを参照し、適正な吐出が行えるギャップの範囲を定めるギャップ範囲特定手段(202)、および、定められたギャップの範囲でノズルを位置制御する位置制御手段(204)を備えている。
請求項(抜粋):
カラーフィルタを構成するフィルタエレメントの各々にノズルから材料液を吐出してカラーフィルタを製造するカラーフィルタの製造方法において、材料液の着弾において要求される総合精度と予め測定された装置精度とから求められる材料液の着弾精度の要求値に基づいて、ノズルと被着弾面との間のギャップと実際の着弾位置のバラツキとの関係を示す予め設けられたギャップテーブルを参照して、適正な吐出が行える前記ギャップの範囲を定める工程を備えていることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
Fターム (10件):
2H048AA06 ,  2H048AA09 ,  2H048BA02 ,  2H048BA57 ,  2H048BB02 ,  2H048BB08 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FC29 ,  2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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