特許
J-GLOBAL ID:200903070293442677

自動化生産ラインの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299945
公開番号(公開出願番号):特開2001-121385
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 各自が自律動作する複数の設備をコンベアにより連結した自動化生産ラインにおける生産ライン制御方法において、設備の異常が復旧したときは直ちに生産ラインを稼働させ、生産ラインの稼働率の低下を防止することを目的とする。【解決手段】 本発明によれば、各自が自律動作する複数の設備をコンベアにより連結した自動化生産ラインにおける生産ラインの制御方法において、自設備の異常が解除されているときは、前工程の設備もしくは全ての設備に運転の再開を示す運転再開信号を送出し、例えコンベア上の状態を示す満載センサがオンであっても運転再開信号を受ければ、各設備は自設備のストッパを解除するように構成する。
請求項(抜粋):
各自が自律して動作する複数の設備をコンベアにより連結し、各設備からのワークの流出側に前記ワークの流出を制御するストッパを備え、かつ各設備の間にコンベア上のワークの状態を検知する満載センサを備えた自動化生産ラインにおける生産ラインの制御方法において、自設備が異常か否か判定し、異常のときはさらに異常が解除されたか否か判定し、異常が解除されているときは、前工程の設備もしくは全ての設備に運転の再開を示す運転再開信号を送出し、前記運転再開信号を受けた各設備は自設備のストッパを解除する、ことを特徴とする自動化生産ラインの制御方法。
Fターム (3件):
3C042RA11 ,  3C042RB38 ,  3C042RJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-278750
  • 特開昭59-114206
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-278750
  • 特開昭59-114206

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