特許
J-GLOBAL ID:200903070296547232

冷凍コンテナ用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217468
公開番号(公開出願番号):特開平11-063769
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 再熱機能を有する冷凍コンテナ用冷凍装置における標準モードと除湿モードとの切換をコストアップさせることなく行うようにする。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2、減圧機構4および庫内ファン8を併設した蒸発器5を順次接続してなる冷媒回路を備えた冷凍コンテナ用冷凍装置において、前記蒸発器5の風下側に位置し、前記圧縮機1の吐出ガス冷媒(即ち、ホットガス)が前記凝縮器2および減圧機構4を側路して供給される再熱熱交換器15と、除湿モード運転時において前記再熱熱交換器15への吐出ガス冷媒(即ち、ホットガス)の供給を制御する制御弁14とを付設して、除湿モード運転時においては、制御弁14により再熱熱交換器15への吐出ガス冷媒(即ち、ホットガス)供給が開始され、蒸発器5により冷却除湿された吹出空気が、再熱熱交換器15に供給された高温の吐出ガス冷媒(即ち、ホットガス)により再加熱されて相対湿度が低下せしめられるようにしている。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(4)および庫内ファン(8)を併設した蒸発器(5)を順次接続してなる冷媒回路を備えた冷凍コンテナ用冷凍装置であって、前記蒸発器(5)の風下側に位置し、前記圧縮機(1)の吐出ガス冷媒が前記凝縮器(2)および減圧機構(4)を側路して供給される再熱熱交換器(15)と、除湿モード運転時において前記再熱熱交換器(15)への吐出ガス冷媒の供給を制御する制御弁(14)とを付設したことを特徴とする冷凍コンテナ用冷凍装置。
IPC (3件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 29/00 391 ,  F25D 21/06
FI (3件):
F25D 11/00 101 D ,  F25B 29/00 391 A ,  F25D 21/06 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-251780
  • 特開昭63-251780
  • コンテナ用冷凍ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-090583   出願人:三菱重工業株式会社
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