特許
J-GLOBAL ID:200903070297925222

ペースト加工用塩化ビニル系樹脂及びその製造方法、ペースト加工用塩化ビニル系樹脂組成物並びにその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287478
公開番号(公開出願番号):特開2006-096947
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 本発明により得られたペースト塩ビは、加工する際にペースト塩ビ組成物を調整した際に、粘度が低く、かつ該組成物を裏打ち紙上に塗布し、加熱発泡したとき、良好な発泡体が得られるためその工業的価値はきわめて高いものであり、特に壁紙用途に優れたものである。【解決手段】 粒子径が0.05〜30μmの範囲に連続的に分布し、0.45μm未満の粒子(A成分)、0.45μm以上4.5μm未満の粒子(B成分)、4.5μm以上の粒子(C成分)の粒子径分布が、A成分:10〜40重量%、A成分とB成分の和とC成分の重量比[((A)+(B))/(C)]:95/5〜65/35であって、B成分の極大値を与える粒子径がA成分の極大値を与える粒子径の6〜20倍であり、かつ、特定の界面活性剤を含有するペースト加工用塩化ビニル系樹脂。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
粒子径が0.05〜30μmの範囲に連続的に分布し、0.45μm未満の粒子(A成分)、0.45μm以上4.5μm未満の粒子(B成分)、4.5μm以上の粒子(C成分)の粒子径分布が、A成分:10〜40重量%、A成分とB成分の和とC成分の重量比[((A)+(B))/(C)]:95/5〜65/35であって、B成分の極大値を与える粒子径がA成分の極大値を与える粒子径の6〜20倍であり、かつ、下記一般式[I]で示される界面活性剤を含有することを特徴とするペースト加工用塩化ビニル系樹脂。
IPC (6件):
C08L 27/06 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/101 ,  C08K 5/42 ,  E04F 13/07
FI (6件):
C08L27/06 ,  C08K3/00 ,  C08K5/09 ,  C08K5/101 ,  C08K5/42 ,  E04F13/00 B
Fターム (18件):
4J002BD041 ,  4J002BD061 ,  4J002BD071 ,  4J002BD081 ,  4J002BD091 ,  4J002EF057 ,  4J002EH047 ,  4J002EV256 ,  4J002FA081 ,  4J002FD018 ,  4J002FD028 ,  4J002FD038 ,  4J002FD098 ,  4J002FD316 ,  4J002FD328 ,  4J002FD347 ,  4J002GC00 ,  4J002HA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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