特許
J-GLOBAL ID:200903070298723879

ピント調整法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130848
公開番号(公開出願番号):特開平7-049451
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ等に用いられているズームレンズにおいて、広角端から望遠端まで全域にわたってピントズレを小さくすることのできるピント調整法を提供する。【構成】 第2レンズ群位置zp2での第4レンズ群の合焦位置fp2とその位置での設計上の第4レンズ群位置の差Δf2を算出する。算出された第4レンズ群位置の差Δf2だけ、第4レンズ群の基準位置fbを移動する。そして、設計上の第4レンズ群の移動軌跡が第4レンズ群位置fp1とfp3を通るように、広角端位置zwと望遠端位置ztを算出する。
請求項(抜粋):
被写体側より、固定群である第1レンズ群と、ズーミングを行う第2レンズ群と、固定群である第3レンズ群と、及びフォーカシングを行う第4レンズ群の4つのレンズ群で構成されたズームレンズを備え、一定被写体距離で広角側、望遠側及び前記の中間点の3点における第2レンズ群の位置をズーム駆動手段と位置検出装置により設定し、前記3点における第4レンズ群の合焦位置をフォーカス駆動手段と位置検出装置により検出し、前記第2レンズ群の設定位置と、前記第4レンズ群の合焦位置の3組のデータから第2レンズ群の広角端と望遠端、及び第4レンズ群の基準位置を算出するピント調整法。
IPC (5件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/10 ,  G02B 7/28 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る