特許
J-GLOBAL ID:200903070298903575

光ケーブル接続ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168714
公開番号(公開出願番号):特開平9-329716
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルの接続配線作業を簡素化し、心線接続の交換並びに増設が容易にでき、安全で優れたハンドリング特性を発揮させるし、心線余長も余分な外力がかからず巻き癖なしで収容する。【解決手段】 ケーブル固定部1とフロアケーブル固定部2とを備えたキャビネット3に扉4を開閉自在に設け、該キャビネット3の内壁面に光ケーブルガイド5、6を複数配備すると共に、幹線ケーブルから分岐した心線端に接続されたアダプタ7を複数備えたアダプタプレート8を挿脱自在にアダプタガイドとなるガイドレール9に設け、前記ケーブル固定部1から導入されるケーブルにに接続される光ファイバテープ心線aを単心分離部10を介して単心線bに分岐され、各単心線bの他端にSCプラグまたはMPOプラグのプラグを備えた変換心線の成端配線材料で接続し、かつ該プラグを前記アダプタ7に着脱自在に接続装置したことで、接続処理取扱い簡便で作業性を大幅に向上させる。
請求項(抜粋):
ケーブル固定部とフロアケーブル固定部とを備えたキャビネットに扉を開閉自在に設け、該キャビネットの内壁面に光ケーブルガイドを複数配備すると共に、幹線ケーブルから分岐した心線端に接続されたアダプタを複数備えたアダプタプレートを挿脱自在にアダプタガイドに設け、前記ケーブル固定部から導入されるケーブルに接続される光ファイバテープ心線を単心分離部を介して単心線に分岐され、各単心線の他端にSCプラグまたはMPOプラグを備えた変換心線の成端配線材料で接続し、かつ該プラグを前記アダプタに着脱自在に接続装備したことを特徴とする光ケーブル接続キャビネット。

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