特許
J-GLOBAL ID:200903070299692543

エネルギ使用量診断方法、エネルギ使用量診断システム、エネルギ使用量診断装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055020
公開番号(公開出願番号):特開2003-256505
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 アドバイスのエネルギ削減効果の大小を判断することができるエネルギ使用量診断方法、エネルギ使用量診断システム、エネルギ使用量診断装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 管理サーバ10から顧客端末30への診断結果の送信から所定期間経過後、通信手段15により、前記診断結果に含まれるアドバイスの実行の有無を顧客端末30から受付け、アドバイスの実行が有りの場合、アドバイスの実行によるエネルギ使用量の削減度をCPU11で算出し、算出した削減度をアドバイスと対応付けてハードディスク13に記憶し、各アドバイスの実行によるエネルギ使用量の削減度に基づいて、CPU11により、診断結果に付加するアドバイスを選択する。
請求項(抜粋):
エネルギ使用量を含むデータを受付ける受付装置と、受付けたエネルギ使用量及びエネルギ使用量の削減に関するアドバイスを含むデータを記憶する記憶装置と、受付けたエネルギ使用量の診断処理及び診断結果へのアドバイスの付加処理を含む処理を実行する情報処理装置と、前記エネルギ使用量の送信元へ診断結果を送信する送信装置とを用いて、受付けたエネルギ使用量を診断し、診断結果にアドバイスを付加して送信するエネルギ使用量診断方法において、診断結果の送信から所定期間経過後、前記診断結果に付加されたアドバイスの実行の有無を、受付装置で受付けるステップと、アドバイスの実行が有りの場合、アドバイスの実行によるエネルギ使用量の削減度を、情報処理装置で算出するステップと、算出した削減度をアドバイスと対応付けて、記憶装置に記憶するステップとを有し、アドバイス別のエネルギ使用量の削減度を求めることを特徴とするエネルギ使用量診断方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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