特許
J-GLOBAL ID:200903070301281475

カートリッジ内に受け入れた物質を調理及び抽出することによって熱い飲料を調製する飲料機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  梅本 政夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325087
公開番号(公開出願番号):特開2006-142015
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】カートリッジ内に受け入れられた物質を所定量、所定箇所から抽出することによって熱い飲料を調製するための飲料機械を提供する。【解決手段】飲料機械が下部調理チャンバ部分(2)と、閉鎖部材(3)を含み、下部調理チャンバ部分はカートリッジ(4)を確実に受け入れ、この下部調理チャンバ部分と閉鎖素子の上には、上下両側でカートリッジに穴あけするための穴あけ素子が設けられる。調理チャンバ(1)を閉鎖すると、カートリッジのカバーが一方の穴あけ部材(20)によって穴あけされる。カートリッジの底は、他方の穴あけ素子(15)に設けられた飲料出口チャンネル(16)がカートリッジ内部と連結しないように、他方の穴あけ部材(15)によって穴あけされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カートリッジカバーとカートリッジ底部分をもつカートリッジ内に受け入れられた物質を調理しかつ抽出することによって熱い飲料を調製するための飲料機械であって、下部調理チャンバと閉鎖素子をもつ上記カートリッジを受け入れるようにされた調理チャンバと、上記調理チャンバ内へ調理水を加圧下で送るためのポンプと、上記カートリッジカバーを穴あけするようにされた少なくとも1つの第1穴あけ部材と、上記カートリッジ底部分に穴あけするようにされた少なくとも1つの第2穴あけ部材とを含み、上記少なくとも1つの第2穴あけ部材は少なくとも1つの穴あけチップ部分と少なくとも1つの出口チャンネルを含んでなる飲料機械において、上記調理チャンバを閉鎖するために上記閉鎖素子に対して相対的に上記下部調理チャンバ部分を軸方向に移動させる手段を備え、上記閉鎖素子に対して相対的な上記下部調理チャンバ部分の上記軸方向移動の経路の長さは、上記カートリッジカバーが上記第1穴あけ素子によって穴あけされるようなものとし、一方、上記少なくとも1つの第2穴あけ素子は、せいぜい上記少なくとも1つの第2穴あけ素子の上記出口チャンネルが上記カートリッジの内部と連通しない程度にまで、上記カートリッジ底に突入するか又は穴あけすることを特徴とする飲料機械。
IPC (4件):
A47J 31/06 ,  A47J 31/02 ,  A47J 31/44 ,  A47J 31/34
FI (4件):
A47J31/06 A ,  A47J31/02 ,  A47J31/44 Z ,  A47J31/34
Fターム (10件):
4B004AA12 ,  4B004BA02 ,  4B004BA06 ,  4B004BA12 ,  4B004BA22 ,  4B004BA26 ,  4B004BA29 ,  4B004BA50 ,  4B004CA02 ,  4B004CA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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