特許
J-GLOBAL ID:200903070303243538
プラズマアドレス表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061078
公開番号(公開出願番号):特開平6-250158
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス表示装置において表示セルとプラズマセルとを互いに隔てる誘電体シートの変形、亀裂、破損を防止する。【構成】 プラズマアドレス表示装置を製造する際、予め誘電体シート1に帯電防止剤を適用し異物の付着を防止する。この誘電体シート1の一面側に、行状の放電チャネル5が形成された一方のガラス基板2を接合しイオン化可能なガスを封入してプラズマセルを形成する。薄板ガラス等からなる誘電体シート1とガラス基板2の接合はフリットシールにより行なわれる。この際、誘電体シート1には帯電防止剤の効果により異物が付着していないので亀裂や破損が生じない。誘電体シート1の他面側に、列状の信号電極Dが形成された他方のガラス基板6を離間的に接合し、液晶層7を間挿して表示セルを組み立てる。
請求項(抜粋):
予め誘電体シートに帯電防止剤を適用する表面処理工程と、該誘電体シートの一面側に、行状の放電用チャネルが形成された一方の基板を接合しイオン化可能なガスを封入してプラズマセルを形成する第一組立工程と、該誘電体シートの他面側に、列状の信号電極が形成された他方の基板を離間的に接合し電気光学物質を間挿して表示セルを形成する第二組立工程とを含むプラズマアドレス表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333
, G02F 1/13 101
前のページに戻る