特許

J-GLOBAL ID：200903070304789305

補強材

発明者： 太田 俊昭
出願人/特許権者： 株式会社産学連携機構九州
代理人 (2件)： 松尾 憲一郎 ,  内野 美洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-194706
公開番号（公開出願番号）：特開2004-036219
出願日： 2002年07月03日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】木製・鋼製・コンクリート製の構造物の補強を要する個所に、PC鋼材に代えて取り付けることにより、構造物の補強を図ることができる補強材を提供すること。【解決手段】一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したループ状のアンカー片2とを具備する長繊維強化プラスチック補強体Aに、上記アンカー片2を係止する係止ピン31を設けた定着・連結体を装備し、補強体本片とアンカー片2は、長繊維束に接着剤を全体的若しくは部分的に塗布し、同接着剤が硬化する前に長繊維束にその伸延方向に沿って一定の張力を加え、同接着剤が硬化した後に一定の張力を解放して一体成形した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したループ状のアンカー片とを具備する長繊維強化プラスチック補強体に、上記アンカー片を係止する係止ピンを設けた定着・連結体を装備し、 補強体本片とアンカー片は、長繊維束に接着剤を全体的若しくは部分的に塗布し、同接着剤が硬化する前に長繊維束にその伸延方向に沿って一定の張力を加え、同接着剤が硬化した後に一定の張力を解放して一体成形したことを特徴とする補強材。

IPC (3件)：

E04C5/07 ,  E04C5/08 ,  E04C5/12

FI (3件)：

E04C5/07 ,  E04C5/08 ,  E04C5/12

Fターム (5件)：

2E164AA05 ,  2E164AA11 ,  2E164AA31 ,  2E164DA01 ,  2E164DA22