特許
J-GLOBAL ID:200903070306826100

溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295276
公開番号(公開出願番号):特開平9-139218
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 導電性を損なうことなく高い耐食性を備えた溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータとその製造方法を提供する。【解決手段】 アノード側とカソード側の流路部12が導電性の高い単一の金属板から成形され、流路部の頂部12aを除く表面全体が耐食処理されている溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータ。導電性の高い単一の金属板からアノード側とカソード側の流路部12を成形し、流路部の頂部12aをマスキング16して、表面全体を耐食処理し、次いでマスキングを除去することにより製造する。
請求項(抜粋):
アノード側とカソード側の流路部が単一の板から成形されている溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータにおいて、導電性の高い金属板により流路部が形成され、流路部の頂部を除く表面全体が耐食処理されている、ことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータ。

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