特許
J-GLOBAL ID:200903070308110587
画像形成システム、画像形成装置及び濃度補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060191
公開番号(公開出願番号):特開2008-224845
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】効率よく濃度補正を行うことが可能な画像形成システム、画像形成装置及び濃度補正方法を提供する。【解決手段】CPU77は、S1で今回の要因情報を取得し、S2で、前回のキャリブレーション処理時に取得した前回の要因情報をNVRAM83から読み出す。S3で、今回の要因情報と前回の要因情報との指数差が閾値Xよりも小さいかどうかを判断する。そして、要因情報の指数変化量に基づいてマーク数を決定し、そのマーク数分の数だけ、互いに濃度が異なる濃度マークDを有する濃度パッチPを、各色ごとにベルト31上に形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像形成装置、及び、その画像形成装置と通信可能な情報処理装置を備える画像形成システムであって、
画像データに基づき対象物上に画像を形成する形成手段と、
前記形成手段が形成する画像の濃度に変動を与え得る要因情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得される要因情報に基づきマーク数を決定する決定手段と、
互いに濃度の異なる濃度マークを、前記決定手段で決定されたマーク数分、有するパターンのデータを、前記画像データとして前記形成手段に与える制御手段と、
前記形成手段によって前記対象物上に形成された画像の濃度を検出する検出手段と、
前記パターンに関する前記検出手段の検出結果に基づき前記形成手段が形成する画像の濃度を補正する補正手段と、を備える画像形成システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA38
, 2H027DA45
, 2H027DB01
, 2H027DD02
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA02
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC20
, 2H027FD08
, 2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-124755
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-056578
出願人:キヤノン株式会社
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