特許
J-GLOBAL ID:200903070311525186
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138043
公開番号(公開出願番号):特開平5-306641
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機のロックアップ機構が係合状態にある場合に、内燃機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に適切に制御し、運転性の低下等の弊害を招くことなく燃費の向上を図る。【構成】 機関運転状態に応じて目標空燃比を設定し、酸素濃度センサによって検出される空燃比が目標空燃比に一致するように空燃比が制御される。目標空燃比は、目標空燃比係数の基本値KBSMに基づいて決定される。KBSM値は機関の所定運転状態において理論空燃比よりリーン側の所定空燃比に対応する値KBSML,KBSMLR,KBSM5に設定される。KBSML,KBSMLR又はKBSM5のいずれを採用するかは、ロックアップ機構の係合状態(DOUT)、車速V及び機関回転数NEに応じて決定される。
請求項(抜粋):
ロックアップ機構を有する自動変速機を備えた車両に搭載される内燃機関に供給する混合気の空燃比を、前記ロックアップ機構が係合状態にあるとき理論空燃比よりリーン側の所定空燃比に制御する空燃比制御装置において、前記所定空燃比を前記ロックアップ機構の直結状態あるいは半係合状態に応じて設定するリーン空燃比設定手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/04 305
, F16H 61/14
引用特許:
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