特許
J-GLOBAL ID:200903070312608263

ヒト・免疫不全ウイルスに対する活性を有するオリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505391
公開番号(公開出願番号):特表平9-501562
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】本発明は、ヒト・免疫不全ウイルス(HIV)の増殖を阻害する化合物および方法を特徴とする。好ましいHIV標的部位が同定され、標的部位にハイブリダイズするように設計されたオリゴヌクレオチドが記載されている。該オリゴヌクレオチドの好ましい用途は、HIV感染患者におけるHIV増殖を阻害するための抗HIV剤としてである。本発明の他の用途は、該オリゴヌクレオチドを検出プローブまたは増幅プライマーとして使用することによりHIVの存在を検出すること、およびオリゴヌクレオチドのHIV増殖阻害能を測定してHIV表現型に対する抗HIV剤としてのその適性を評価すること、または患者におけるHIVの存在の診断を包含する。
請求項(抜粋):
長さ20ないし100ヌクレオチドであり、およびからなる群より選択されるHIV核酸配列中に存在する20ヌクレオチドの核酸配列領域に対して実質的に相補的であり、インビボまたはインビトロにおいてHIV複製を阻害する精製オリゴヌクレオチドにHIV感染細胞を接触させる工程を特徴とするHIV複製の阻害方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/70 ADY ,  A61K 48/00 ,  C12N 7/00
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/70 ADY ,  A61K 48/00 ,  C12N 7/00

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