特許
J-GLOBAL ID:200903070313006968

障害自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320908
公開番号(公開出願番号):特開平6-168160
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】障害のレベル及び発生頻度に応じて障害情報を通報することができる障害自動通報装置を提供する。【構成】自動通報基準値指定部30は、障害種別毎に障害レベルを設定し、レベル毎に通報基準値と通報待機時間を指定する。障害レベルはその判定部20に通知され、通報基準値情報は障害発生頻度計測部40に通知され、通報待機時間情報は制御部50に通知される。システム60内に障害が発生すると、障害レベル判定部20は、障害データ収集部10により収集された障害情報に基づきそのレベルを判定。障害発生頻度計測部40は、障害種別毎に頻度を計測、基準値を越えた場合障害情報を制御部50に送出。これは計測部40により計測された頻度が、通報基準値を越えた場合、通報時間だけ待機、その間に通報すべき障害が発生した場合、その情報と、基準を越えた障害情報とを1つにまとめ、公衆回線70に送出する。
請求項(抜粋):
情報システム内の障害情報を収集する収集手段と、前記障害情報に基づいて障害のレベルを判定する判定手段と、障害のレベル毎に通報基準値及び通報待機時間を指定する指定手段と、発生した障害の発生頻度を障害の種別毎に計測する計測手段と、この計測手段により計測された発生頻度が、前記指定手段により指定された通報基準値を越えたときに、前記指定手段により指定された通報待機時間だけ待機し、この期間中に通報すべき他の障害が発生した場合は、その障害情報と、前記通報基準値を越えた発生頻度に対応する障害の障害情報とを通知する制御手段とを具えたことを特徴とする障害自動通報装置。

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