特許
J-GLOBAL ID:200903070313087291
ガス化溶融炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085131
公開番号(公開出願番号):特開2000-274623
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ごみ質・ごみ供給量の変動に伴って生じる問題を解消することができるガス化溶融炉を提供する。【解決手段】 溶融炉3 内に炉内圧力を検出する圧力検出器16と、圧力検出器16の圧力値が設定値以上のときにガス化炉2 に酸素を導入し設定値未満のときに導入を停止する酸素導入ライン8 とを備えている。ガス化炉2 内の流動化空気中に酸素が吹き込まれることにより、被処理物の質の変化および量の変動のうちの少なくとも一方が原因となって生じるガス化燃焼の変動が抑制されて運転が安定化させられるとともに、排ガス中のCOの発生が抑制される。
請求項(抜粋):
ごみなどの被処理物をガス化する流動床型のガス化炉(2) と、ガス化炉(2) からの排ガスを高温で燃焼させる溶融炉(3) と、ガス化炉(2) に流動化空気を導入する空気導入ライン(7) とを備えているガス化溶融炉において、溶融炉(3) 内に炉内圧力を検出する圧力検出器(16)と、圧力検出器(16)の圧力値が設定値以上のときにガス化炉(2) に酸素を導入し設定値未満のときに導入を停止する酸素導入ライン(8) とをさらに備えており、流動化空気中に酸素が吹き込まれることにより、被処理物の質の変化および量の変動のうちの少なくとも一方が原因となって生じるガス化燃焼の変動が抑制されて運転が安定化させられるとともに、排ガス中のCOの発生が抑制されることを特徴とするガス化溶融炉。
IPC (4件):
F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/24 ZAB B
, F23G 5/50 ZAB F
, F23G 5/50 ZAB P
, F23G 5/50 ZAB H
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/50 ZAB E
Fターム (20件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061BA10
, 3K061DB16
, 3K061DB20
, 3K061EA01
, 3K061EB16
, 3K062AA11
, 3K062AB02
, 3K062AB03
, 3K062AC01
, 3K062AC02
, 3K062BA02
, 3K062CB03
, 3K062DA11
, 3K062DA23
, 3K062DB30
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