特許
J-GLOBAL ID:200903070313175581

誘導加熱式調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281041
公開番号(公開出願番号):特開平8-138847
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】 本体1内壁を構成する保護枠2に収納された内鍋8と、保護枠2底部に保持された誘導加熱コイル3と、誘導加熱コイル3の下方に配したインバーター回路装置7とを備え、インバーター回路装置7に接続された誘導加熱コイル3から発生する高周波磁界により、内鍋8を誘導加熱し炊飯するものにおいて、誘導加熱コイル3とインバーター回路装置7の間に上部開口有底筒状で防磁材製のシールドケース6を設け、このシールドケース6の筒部は誘導加熱コイル3の外周を覆う形状とした。【効果】 誘導加熱コイルから生じる高周波磁界を効果的に遮蔽し、調理器のインバーター回路装置や調理器外部への磁界漏れを防ぐ誘導加熱式調理器が提供出来る。
請求項(抜粋):
本体内壁を構成する保護枠に収納された内鍋と、保護枠底部に保持された誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルの下方に配したインバーター回路装置とを備え、インバーター回路装置に接続された誘導加熱コイルから発生する高周波磁界により、内鍋を誘導加熱し炊飯する誘導加熱式調理器において、前記誘導加熱コイル(3)とインバーター回路装置(7)の間に上部開口有底筒状で防磁材製のシールドケース(6)を設け、このシールドケース(6)の筒部は誘導加熱コイル(3)の外周を覆う形状とし、誘導加熱コイル(3)から下方のインバーター回路装置(7)への磁界を遮蔽し防磁するとともに、誘導加熱コイル(3)から外周方向への磁界を遮蔽したことを特徴とする誘導加熱式調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 誘導加熱炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311757   出願人:松下電器産業株式会社

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