特許
J-GLOBAL ID:200903070313614933

道路標示線塗布機におけるガラスビーズ散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209570
公開番号(公開出願番号):特開平10-168813
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 1台のガラスビーズ散布装置により2種以上の塗膜幅からなる道路標示線に対してガラスビーズを均一に散布することができるようにする。【解決手段】 上方にガラスビーズタンクを配設し、ガラスビーズタンクの下方に配設したガラスビーズの下方送り機構により下方に送られるガラスビーズを受ける受板を、ガラスビーズの下方送り機構の下方に配設し、受板の一方の端部に、2種以上の道路標示線の塗膜幅に応じてガラスビーズの散布幅が変えられるガラスビーズ散布機構を配設し、このガラスビーズ散布機構は、受板の一方の端部近傍に配設した一対のスリット孔が穿設されている内側凸面円弧状の固定当板と、ガラスビーズの散布幅に応じて固定当板に対し、および受板に対してそれぞれ一対のスリット孔とボルトを介して受板を挟んで可動自在に取り付けた一対の調整当板とより構成した。
請求項(抜粋):
2種以上の塗膜幅からなる道路標示線を塗布する道路標示線塗布機において、上方にガラスビーズタンクを配設し、このガラスビーズタンクの下方にガラスビーズの下方送り機構を配設し、この下方送り機構により下方に送られるガラスビーズを受ける受板を、前記ガラスビーズの下方送り機構の下方に配設し、前記受板の一方の端部に、2種以上の道路標示線の塗膜幅に応じてガラスビーズの散布幅が変えられるガラスビーズ散布機構を配設してなり、このガラスビーズ散布機構は、前記受板の一方の端部近傍に配設した一対のスリット孔が穿設されている内側凸面円弧状の固定当板と、前記ガラスビーズの散布幅に応じてこの固定当板に対し、および前記受板に対してそれぞれ一対のスリット孔とボルトを介して前記受板を挟んで可動自在に取り付けた一対の調整当板とより構成してなることを特徴とする道路標示線塗布機におけるガラスビーズ散布装置。
IPC (2件):
E01C 23/16 ,  E01C 19/20
FI (2件):
E01C 23/16 A ,  E01C 19/20

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