特許
J-GLOBAL ID:200903070315557430
インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226213
公開番号(公開出願番号):特開2000-052555
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 振動板の耐久性低下を抑え且つ振動板の弾性変形量を増加させることにより吐出能力を向上させたインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が画成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面に設けられて前記圧力発生室12に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧力発生室に対向する領域に第1の圧電素子300が配置されると共にその少なくとも幅方向両側に第2の圧電素子310が配置され、当該第2の圧電素子310が前記圧力発生室12の幅方向両側の側壁と前記第1の圧電素子300とを連結して前記幅方向に伸縮可能として、振動板の変形量を向上する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が画成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面に設けられて前記圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧力発生室に対向する領域に第1の圧電素子が配置されると共にその少なくとも幅方向両側に第2の圧電素子が配置され、当該第2の圧電素子が前記圧力発生室の幅方向両側の側壁と前記第1の圧電素子とを連結して前記幅方向に伸縮可能であることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (14件):
2C057AF52
, 2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG57
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP34
, 2C057AP52
, 2C057AQ02
, 2C057BA03
, 2C057BA14
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