特許
J-GLOBAL ID:200903070315709575

駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079140
公開番号(公開出願番号):特開平5-240266
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 駆動力伝達装置において、多板クラッチの摩擦係数を長期に亘り高く維持すること。【構成】 相対回転可能なハウジング21と回転軸22との差動回転に応じて油圧発生手段23が発生する油圧力に基づく押圧力で押圧するピストン24の内壁241に貼着された繊維242に焼結アルミナのパウダー45%、シリカ系のパウダーSiO2 52.3%、コロイド状のプラチナ0.4%、窒化珪素2.3%を含有させることにより、アウタプレート37とインナプレート38とから成る多板クラッチ25用の潤滑油中に、かかるセラミックス配合繊維を混入させた駆動力伝達装置。
請求項(抜粋):
湿式ペーパクラッチから成り、相対回転可能な2部材の間でトルクを伝達する多板クラッチと、多板クラッチを収納した部屋内にアルミナとシリカとプラチナを含有した繊維を混入させたクラッチ用潤滑油を充填したことを特徴とする駆動力伝達装置。
IPC (3件):
F16D 25/12 ,  B60K 17/02 ,  B60K 17/348
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-125038

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