特許
J-GLOBAL ID:200903070315825389

耐火物成形品の製造方法および耐火物成形品用バインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183048
公開番号(公開出願番号):特開平7-232967
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 注湯時のガス発生がなくブローホール等の鋳造欠陥を防止でき、鋳鋼品等の薄肉化を可能にでき、鋳鋼の場合物性悪化が防止でき、良好な寸法精度が得られ、軽合金から鋳鋼品までの鋳造に利用でき、内心部の強度を調整でき崩壊性を向上できる製造方法並びにバインダを提供する。【構成】 (a)骨材と第1のバインダによって成形品素体を成形する工程;(b)周期律表4A族または4B族(炭素を除く)と3A族又は3B族の金属アルコキシド及びその部分加水分解物から選ばれた1種または2種類以上の金属アルコキシド類と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のアルカリ化合物(金属アルコキシド、金属水酸化物およびその塩から選ばれた1種または2種以上の混合物)を含むアルコール溶液からなる第2のバインダを、前記工程(a)によって成形された成形品素体に含浸させ加水分解させる工程;(c)成形品素体を乾燥し高温焼成する工程、を有する方法。
請求項(抜粋):
以下の工程からなることを特徴とする耐火物成形品の製造方法:(a)骨材と第1のバインダによって成形品素体を成形する工程;(b)周期律表4A族または4B族(炭素を除く)と3A族又は3B族の金属アルコキシド及びその部分加水分解物から選ばれた1種または2種類以上の金属アルコキシド類と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液からなる第2のバインダを、前記工程(a)によって成形された成形品素体に含浸させ加水分解させる工程;(c)成形品素体を乾燥し高温焼成する工程。
IPC (4件):
C04B 35/63 ,  B22C 1/20 ,  B22C 9/04 ,  B22C 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-248740
  • 塩基性耐火物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058821   出願人:新日本製鐵株式会社

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