特許
J-GLOBAL ID:200903070316265662

ガス放電表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113853
公開番号(公開出願番号):特開平9-297557
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ガス放電蛍光ランプ11をマトリックス状に配列し、メモリ駆動するガス放電表示装置17に於いて、他ライン書き込みによる発光強度の変動を低減する。【解決手段】 蛍光ランプ11の一方の電極に加えられる書き込み信号Xwpの波高値をこの電極に加えられる維持信号Xspの波高値とほぼ同一とする。
請求項(抜粋):
希ガスを封入した誘電体の筒状容器と、該筒状容器内に挿入された内部電極と、上記筒状容器の外面に設けられた外部電極と、上記筒状容器の内面に形成された蛍光体層とを備え一定の放電開始電圧を特性として有する蛍光ランプを複数個縦横に面状配列し、各横方向に配列された蛍光ランプの上記内部電極同士を互いに接続して行ラインを構成し、また、縦方向に配列された蛍光ランプの上記外部電極同士を互いに接続して列ラインを構成し、前記行ラインと、前記列ラインに、それぞれパルス電圧を発生する行ライン駆動回路及び列ライン駆動回路を接続し、発光させるべき蛍光ランプの接続された上記行ライン駆動回路と上記列ライン駆動回路から同時に逆極性のパルス(書き込み信号)を上記行ラインと上記列ラインに印加して放電を開始させるとともに、上記書き込み信号とは異なるタイミングで前記放電開始電圧以下のパルス電圧(維持電圧)を所定の間隔で印加して放電を維持するガス放電表示装置において、一方の電極に印加される上記書き込み信号の波高値とこの電極に加えられる上記維持信号の波高値とをほぼ同一の値としたことを特徴とするガス放電表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  H01J 65/00 ,  H05B 41/00 ,  H05B 41/36
FI (4件):
G09G 3/28 A ,  H01J 65/00 A ,  H05B 41/00 A ,  H05B 41/36 Z

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