特許
J-GLOBAL ID:200903070316449135

ポリカーボネート樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372530
公開番号(公開出願番号):特開2000-256456
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ポリカーボネートの製造について、廃棄物が少なく、長期間の連続運転が可能となる。【解決手段】 ポリカーボネート樹脂の製造時の反応副生物を吸引減圧して除去する方法として反応副生物の凝縮液を含む物質の蒸気を駆動源とするエジェクタを使用し、かつ重合反応器とエジェクタとの間の配管の壁面温度を当該反応副生物の吸引圧力における沸点以上に保持する。
請求項(抜粋):
芳香族ジオール化合物と芳香族炭酸ジエステル化合物とを重縮合せしめる工程を有するポリカーボネート樹脂の製造方法において、当該ポリカーボネート樹脂の重縮合時の反応副生物を吸引減圧して捕集する工程として、凝縮反応副生物を含む物質の蒸気を駆動源とするエジェクタを使用し、かつ重縮合反応器とエジェクタとの間の配管の壁面温度を反応副生物の吸引圧力における沸点以上に保持することを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る