特許
J-GLOBAL ID:200903070317525048

直流ブラシレスモータの回転子位置検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232968
公開番号(公開出願番号):特開平8-098582
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 直流ブラシレスモータの回転子位置検出回路に関し、モータの負荷が変動している場合および負荷が増大して還流電流が流れる時間が長い場合に、回転子の磁極位置を正しく推定し、的確なタイミングで転流を行うことを目的とする。【構成】 磁石回転子と、星形結線された固定子巻線と、直流電源を介して複数のスイッチング素子をブリッジ形に結線してその出力端を固定子巻線の各相にそれぞれ接続したチョッパー制御方式のインバータ回路とを有する直流ブラシレスモータにおいて、チョッパーがオフのときの固定子巻線の端子電圧だけを有効にすることによって転流時に発生するスパイクノイズを除去すると共に、磁石回転子の回転によって誘起される誘起電圧だけを端子電圧から抽出する。
請求項(抜粋):
磁石回転子と、星形結線された固定子巻線と、直流電源を介して複数のスイッチング素子をブリッジ形に結線してその出力端を前記固定子巻線の各相にそれぞれ接続したチョッパー制御方式のインバータ回路とを有する直流ブラシレスモータにおいて、チョッパーがオフのときの前記固定子巻線の端子電圧だけを有効にすることによって転流時に発生するスパイクノイズを除去すると共に、前記磁石回転子の回転によって誘起される誘起電圧だけを前記端子電圧から抽出するように構成したことを特徴とする直流ブラシレスモータの回転子位置検出回路。

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