特許
J-GLOBAL ID:200903070318830995

音声出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003398
公開番号(公開出願番号):特開平7-210194
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】音声出力装置は、車載ナビゲーション装置中の位置センサと経路探索部との出力情報から、必要な出力応答コードを発生する出力応答部があり、必要な情報を受信する装置101と、スピーカ等の出力装置102が接続され、本体は、装置全体の制御を行う制御部103と、大規模録音ファイル104と、大規模録音ファイル104の中から重要語の音声データをあらかじめロードする高速アクセスメモリ105と、高速メモリ制御部106と、録音再生部107と、規則合成部108と、音素片メモリ109と、音声を出力する接続出力部110からなる。【効果】録音再生音の音声出力までの処理時間は高速化され、録音再生音と規則合成音との音声出力のタイミング制御が円滑に行えるようになる。
請求項(抜粋):
大量の文章音声を文節等の単位で複数区分に分割し、前記文章音声に対応する波形データを記憶する波形データ記憶手段と、前記波形データ記憶手段より区分音声波形データを選択する手段と、前記波形データ記憶手段より選択された区分音声の波形データを格納する高速アクセスメモリとを含み、前記高速アクセスメモリより各区分音声を読み出し録音音声を再生出力する手段と、文字コード列から音声波形信号を生成する規則音声合成を行う手段とによって生成した各区分音声を接続し文章音声を出力する装置において、出力すべき前記文章音声の区分波形データが前記高速アクセスメモリ中に存在するか否かを判定する手段と、前記区分波形データが前記高速アクセスメモリ中に存在しない際には、その区分に対応する文字コード列から規則合成を行い区分音声波形データを得る手段とを含むことを特徴とする音声出力装置。
IPC (4件):
G10L 5/02 ,  B60R 16/02 ,  G01C 21/00 ,  G10L 3/00

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