特許
J-GLOBAL ID:200903070319148853

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034861
公開番号(公開出願番号):特開平9-224927
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】注目部位の領域又は注目部位以外の領域のいずれか一方における2重画像による観察者の疲労増加の一要因を除去する。【解決手段】マウスによる指定入力領域を注目領域として設定する注目領域設定部と、透視画像中から動体を検出して動体領域を抽出する動体領域抽出部34と、注目領域設定部及び動体領域抽出部により設定又は抽出された領域以外の領域を右画像又は左画像のいずれか一方のみを表示して非ステレオ化して平面的に表示するモノラル化処理部36と、注目領域設定部及び動体領域抽出部により設定又は抽出された領域以外の領域のコントラストを低下するコントラスト低下処理部37と、注目領域以外の領域へのX線曝射量を減少させる半透過フィルタと、注目領域以外の領域へのX線の曝射を遮蔽防止するX線絞りとを設けたもの。
請求項(抜粋):
第1の方向とこの第1の方向とは異なる第2の方向から被検体に向けてX線を曝射するX線曝射手段と、前記被検体を透過したX線像を撮像する撮像手段と、X線像を表示する表示手段と、表示するX線像内の立体視領域を設定する設定手段と、前記設定手段による設定に基づいて、前記立体視領域に対応する部分が立体視用の像、前記立体視領域以外の領域に対応する部分が平面視用の像となるように、前記撮像手段の出力に基づいて右目用の画像データと左目用の画像データを出力する画像処理手段と、前記右目用の画像データと前記左目用の画像データに基づいて、右目用像と左目用像を前記表示手段により表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 351 ,  A61B 8/00
FI (2件):
A61B 6/02 351 C ,  A61B 8/00

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