特許
J-GLOBAL ID:200903070319338288

板状体枚数計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061230
公開番号(公開出願番号):特開平5-225410
出願日: 1992年02月15日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 持ち運びが可能でかつ精密で簡便な計数を可能とする板状体枚数計数装置を提供する。【構成】 長軸と短軸とを有し、その内部にレンズランプ5とロータリエンコーダとレンズ2とフォトダイオード13とを収納する基体11には、短軸方向で見て一対の主車輪3、4が長軸方向で見て前後に設けられる。前後の主車輪3、4は、各々ベルト8によって連結される。主車輪3、4の間には、中間車輪10が設けられ、ベルト8に抗力を与える。主車輪4は、シャフトによってロータリーエンコーダの回転軸に連結される。ベルト8の内側でかつ基体11の底部分には、ガイド板6が設けられる。基体11の内部に設けられたレンズランプ5からの光は、基体11の底部に設けた開口部より被測定物である板状体に到達しかつその反射光は円筒部12の底部に設けられたレンズ2により集光され円筒部12の頂部に設けられたフォトダイオード13に到達するように各々が配置される。
請求項(抜粋):
内部に光源とロータリエンコーダと光検出器とを備えた長軸と短軸とを有する基体を有し、前記基体に前記短軸方向で見て一対となる主車輪を前記長軸方向で見て前後に設け、前記前後の主車輪を少なくとも2本のベルトにより連結させ、前記ベルトの内側でかつ基体の底部分にガイド板を設け、1個の前記主車輪のシャフトを前記ロータリエンコーダのシャフトに連結させ、前記光源からの光が前記基体の底部に設けた開口部より板状体に到達しかつその反射光が前記光検出器に到達するように構成した事を特徴とする板状体枚数計数装置。
IPC (2件):
G06M 7/06 ,  G06M 9/00

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