特許
J-GLOBAL ID:200903070320743889

船舶交通サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173345
公開番号(公開出願番号):特開平7-027570
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 正確な位置を容易に船舶から通報できるようにし、かつその通報位置と表示器上の位置が正確に一致しなくとも容易に陸上局のオペレータがその船舶映像を識別できる船舶交通サービスシステムを得ることを目的とする。【構成】 陸上の固定局のレーダシステムが船舶映像を表示器115に表示させているとき、船舶上の船舶位置情報無線機110a又は船舶位置情報無線機110iによって、その船舶局の機器符号と自船の位置とが送信されると、陸上の固定局の無線機117がその船舶情報をアンテナを介して受信し、陸上の固定局の円表示手段121が無線機117が受信した船舶の位置に対応した表示器115上への表示位置を求め、その位置を中心として、所定の大きさの円を表示器115上に表示させる。
請求項(抜粋):
レーダアンテナを回転させながら電波を放射し、その反射波に基づいて、船舶の位置を求めると共に、その船舶映像を表示器の該当する位置に表示させるレーダシステムを陸上の固定局に設けた船舶交通サービスシステムにおいて、船舶上には、自動的に自船の位置を求めたとき、自局の機器符号と前記自船の位置とを船舶情報として送信する船舶位置情報無線機を有し、陸上の固定局には、前記船舶情報をアンテナを介して受信する無線機と、前記無線機が受信した船舶情報の位置に対応した前記表示器上の位置を求め、その位置を中心として、所定の大きさの円(又は多角形による疑似円・以下同じ)を前記表示器上に表示させる円表示手段とを有することを特徴とする船舶交通サービスシステム。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G01S 7/22 ,  G08G 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-166785
  • 特開平4-315983
  • 特開平4-319992

前のページに戻る