特許
J-GLOBAL ID:200903070322002479

撮像装置及び3次元形状計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207746
公開番号(公開出願番号):特開2003-023571
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 構造的に複雑化させることなく容易にダイナミックレンジを拡大できるようにする。【解決手段】 固体撮像素子34から出力された奇数ラインの画素信号を増幅器361により大きい増幅率で増幅してA/Dコンバータ36でA/D変換すると共に、偶数ラインの画素信号を増幅器381により小さい増幅率で増幅してA/Dコンバータ38でA/D変換する。このA/D変換された画素信号であって大きい増幅率で増幅された奇数ラインの画素信号のレベルが規定値を超えていない場合、その奇数ラインの画素信号を画像メモリ48に転送して対応するアドレスに格納し、奇数ラインの画素信号のレベルが規定値を超えている場合、その奇数ラインに隣接する偶数ラインの画素信号であって垂直アドレスが同一の画素信号を所定倍に増大した上で画像メモリ48に転送して対応するアドレスに格納する。
請求項(抜粋):
被写体からの反射光を受光素子により受光することで画素信号に変換する固体撮像手段と、当該固体撮像手段から出力された奇数ラインの画素信号及び偶数ラインの画素信号のうち一方のラインの画素信号を他方のラインよりも大きい増幅率で増幅すると共に、他方のラインの画素信号を一方のラインよりも小さい増幅率で増幅する増幅手段と、当該増幅手段から出力された奇数ラインの画素信号及び偶数ラインの画素信号をA/D変換するA/D変換手段と、A/D変換された奇数ラインの画素信号及び偶数ラインの画素信号に基づくフレーム画像を記憶する画像記憶手段と、A/D変換された画素信号であって、大きい増幅率で増幅された一方のラインの画素信号のレベルが規定値を超えているか否かを各画素毎に判別する判別手段と、前記一方のラインの画素信号のレベルが規定値を超えていない場合に当該画素信号を前記画像記憶手段に転送して対応するアドレスに格納すると共に、前記一方のラインの画素信号のレベルが規定値を超えている場合に当該一方のラインに隣接する他方のラインの画素信号であって、垂直方向のアドレスが同一の画素信号を所定倍に増大した上で前記画像記憶手段に転送して対応するアドレスに格納する画像制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  G01B 11/24
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  G01B 11/24 K
Fターム (29件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD09 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065NN13 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS13 ,  5C024CX43 ,  5C024EX50 ,  5C024GY04 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX30 ,  5C024HX57

前のページに戻る