特許
J-GLOBAL ID:200903070323001913

直線案内装置および平面案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123550
公開番号(公開出願番号):特開平8-312644
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 載置物を軽負荷にて水平方向へ移動させる直動ベアリング装置を形成させる無限循環路を備えた直線案内装置および平面案内装置に関し、室内構造物に対する直動ベアリングを形成させ得ることを目的とする。【構成】 軌道レールおよび移動体は、中央部に設けた水平部と、この水平部の両側端から斜め末広がりに折り曲げた2つの斜面部とを有する板金構造体からなり、この斜面部の先端には断面略円弧状に湾曲させた負荷ボール溝を備え、これら軌道レールおよび移動体は、両者の各負荷ボール溝を対向させて配置するとともに、この対向させた各負荷ボール溝間にボ-ルを介装し、前記移動体には、各斜面部にボ-ル循環路を備え、さらに、前記軌道レールと前記移動体との非対向面側の表面の少なくとも一方には弾性部材を被着させたことを特徴とするように構成する。
請求項(抜粋):
直線状に形成した軌道レールと、この軌道レール上にボ-ルを介して載置されて前記軌道レールに沿って直線的に移動する移動体とからなる直線案内装置において、前記軌道レールおよび前記移動体は、中央部に設けた水平部と、この水平部の両側端から斜め末広がりに折り曲げた2つの斜面部とを有する板金構造体からなり、前記斜面部の先端には断面略円弧状に湾曲させた負荷ボール溝を備え、これら軌道レールおよび移動体は、両者の各負荷ボール溝を対向させて配置するとともに、この対向させた各負荷ボール溝間にボ-ルを介装し、前記移動体には、各斜面部の根元部に形成した無負荷ボール通路と、この無負荷ボール通路の端部と前記負荷ボール溝の端部とを連通させる方向転換路により形成されたボ-ル循環路を備え、さらに、前記軌道レールと前記移動体との非対向面側の表面の少なくとも一方には弾性部材を被着させたことを特徴とする直線案内装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-024033

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