特許
J-GLOBAL ID:200903070325370134

大口径比内焦望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348315
公開番号(公開出願番号):特開平6-201988
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】優れた光学性能を維持しつつフォーカシング機構が簡単で小型であり、さらに近距離撮影時の収差変動が小さい大口径比内焦望遠レンズの提供。【構成】物体側より順に正屈折力の第1レンズ群G1 と、負屈折力の第2レンズ群G2 と、正屈折力の第3レンズ群G3 とを有し、前記第1レンズ群G1 と前記第2レンズ群G2 とが略アフォーカル系を形成し、前記第2レンズ群G2 でフォーカシングを行う内焦望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1 は、物体側より順に、正屈折力の前群G11と、弱い正屈折力の後群G12とを有し、かつ諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、負屈折力の第2レンズ群G<SB>2 </SB>と、正屈折力の第3レンズ群G<SB>3 </SB>を有し、前記第1レンズ群G<SB>1</SB>と前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>とが略アフォーカル系を形成し、前記第2レンズ群G<SB>2</SB>で合焦を行う内焦望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>は、物体側より順に、正屈折力の前群G<SB>11</SB>と、弱い正屈折力の後群G<SB>12</SB>とを有し、かつ以下の条件を満足することを特徴とする大口径比内焦望遠レンズ。 0.60< φ /f<SB>1 </SB> <0.77 (1) 0.10< D<SB>1 </SB>/Bf<SB>11</SB><0.26 (2)但し、φ :第1レンズ群G<SB>1 </SB>中の最も物体側の正レンズ成分の物体側レンズ面の有効径f<SB>1 </SB> :第1レンズ群G<SB>1 </SB>の焦点距離Bf<SB>11</SB>:第1レンズ群中の前群G<SB>11</SB>のバックフォーカスD<SB>1 </SB> :第1レンズ群中の前群G<SB>11</SB>と後群G<SB>12</SB>との空気間隔

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