特許
J-GLOBAL ID:200903070325915378

機器類の緩衝枠体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198654
公開番号(公開出願番号):特開2001-019049
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】接着剤や接着治具を使わずに簡単に組立てができ、かつ、梱包時において組立て状態を維持することができ、かつ、使用後はコンパクトに畳め廃棄することができる緩衝枠体を提供すること。【解決手段】第1側壁11、天板12ならびに第2側壁13をそれぞれ縦方向の折り曲げ線aに沿って折り曲げ、第2側壁の端縁に設けられた複数の突起14を底板10に穿設された切り込みc、dに係止させ側部20を形成させると共に、保持天板15と保持側壁16を谷折り線gに沿って谷折りして保持部30を形成させ、脚部101を横方向の折り曲げ線bに沿って立ち上げ、横方向の切り込みeに係止させる。
請求項(抜粋):
1枚の長方形の段ボールシートからなる緩衝枠体であって、該枠体は、底板の両端にそれぞれ縦方向の折り曲げ線を介して第1側壁、天板、第2側壁が順次左右対称に連設され、各第2側壁の端縁には、左右対称に複数の突起が外方に向けて設けられ、前記底板の4隅近傍には、段ボールシートの横辺と平行な横方向の折り曲げ線が設けられ、該折り曲げ線の端縁から一辺が縦方向の折り曲げ線と重なり、末端が前記横方向の折り曲げ線の末端と重なるコの字状の切り込みにより4か所の脚部が左右前後対称に区画され、前記天板の第2側壁寄りには、第2側壁に達する前記横方向の折り曲げ線と同一線上に存在する横方向の切り込みが左右前後対称に4カ所穿設され、該切り込みの先端同士、末端同士はそれぞれ縦方向の第2折り曲げ線で結ばれ、2本の第2折り曲げ線の間には、第2折り曲げ線と平行な谷折り線が設けられ、第2折り曲げ線と谷折り線に挟まれた第2側壁寄りに保持天板、天板寄りに保持側壁を形成させたシートブランクを、第1側壁、天板ならびに第2側壁をそれぞれ縦方向の折り曲げ線に沿って折り曲げ、第2側壁の端縁に設けられた複数の突起を底板に穿設された切り込みに係止させ側部を形成させると共に、保持天板と保持側壁を谷折り線に沿って谷折りして保持部を形成させ、脚部を横方向の折り曲げ線に沿って立ち上げ、横方向の切り込みに係止させたことを特徴とする機器類の緩衝枠体。
Fターム (11件):
3E066AA03 ,  3E066BA06 ,  3E066CA04 ,  3E066DA04 ,  3E066FA13 ,  3E066GA01 ,  3E066HA01 ,  3E066KA08 ,  3E066MA01 ,  3E066NA01 ,  3E066NA41
引用特許:
審査官引用 (1件)

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