特許
J-GLOBAL ID:200903070327666359

中間転写体及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184966
公開番号(公開出願番号):特開平10-031371
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置に好適で、転写の繰り返しによる磨耗に強く、トナー像の文字や細線等に中抜けを生ずることがなく、転写時におけるオフセットの発生やグロスの低下がない中間転写体を提供すること。【解決手段】 画像形成装置に用いる中間転写体であって、その表面が、多孔質状フッ素樹脂に液状フッ素系ポリマー及び/又は液状シリコーンが被覆されることにより形成されることを特徴とする中間転写体である。前記中間転写体においては、前記表面において、多孔質状フッ素樹脂が露出している態様が好ましく、前記多孔質状フッ素樹脂の前記中間転写体における含有率が、10〜70重量%である態様が好ましい。
請求項(抜粋):
画像形成装置に用いる中間転写体であって、その表面が、多孔質状フッ素樹脂に液状フッ素系ポリマー及び/又は液状シリコーンが被覆されることにより形成されることを特徴とする中間転写体。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  B29D 31/00 ,  G03G 7/00 ,  B29K 27:12
FI (3件):
G03G 15/16 ,  B29D 31/00 ,  G03G 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 転写定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271128   出願人:キヤノン株式会社

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